50周年展
日本水彩画会 遠州支部50周年のあゆみ
水野以文の出身地である浜松に昭和49年、(1974)に、山中仁太郎(支部長)、村越義夫(事務局)伊藤輝彦、沢木信夫、岡本透、村上義一、鈴木遼一、村越義人、村越真弓、天方万理子の10名で日本水彩画会浜松支部を立ち上げ、昭和50年に松市表術館で第1回展を催した。
山中仁太郎没後は村越義夫が、さらにその後は求正美が支部長を継いだ。
しかし、平成26年( 2014)には諸事情により一旦解散し、代わって上野博の尽力により新たに同年3月、遠州支部が上野博支部長のもと浜松支部より広域な遠州支部として設立され旧浜松支部員と新たに加わった会員合わせて41名で活動を継続した。
令和6年、上野博は顧問に退き、代わって遠州支部発足時に参加した内山正己が支部長となり現在に至っている。
現在会員は39名で研修会を重ね、歴史あるこの地域の名に恥ぬ作品をと創作に励んでいる。